子ども緑育
~ 植木に親しむとともに、植木生産という現場を学ぶ取り組み ~
● 実施概要
- 横浜市神奈川区の菅田小学校では、3年生1クラスの総合学習の時間に、カエデを題材に「園芸」としての植木を学びました。植木生産者の畑でカエデを観察し、次回に教室でカエデについて調べた結果の発表などを行い、次回に4種類10本のカエデの植樹を校内で行いました。
- 藤沢市用田の植木生産者が多い地域では、地域のバレーボールスクールの児童約50人を対象に、園地で植木や植木生産の説明を受け、またブルーベリー苗を使い、剪定体験に取り組みました。
植木生産者による授業・植樹場所の調査
園地での見学・ブルーベリー苗の剪定
アンケート結果(横浜での事業)
:「学校周辺で沢山の植木が育てられているのがわかった」 32/32件(100%)
「モミジを植えるのは楽しかった」 26/32件(81%)
「植樹が楽しかった」20件、「自分で調べるのが楽しかった」12件
アンケート結果(藤沢での事業)
:「植木の産地であることが理解できた」 42/43件(98%)
「苗木の剪定体験は楽しかった」 32/43件 (74%)