園芸療法シンポジウム
● 実施概要
- 花や緑を育てたり扱ったりする活動をリハビリテーションとして行うことを園芸療法といい、平成26年度・27年度にイノベーション事業で取り組んだ高齢者介護施設の事例などを紹介して、今後の展開を期待するシンポジウムを行いました。
- 平成28年3月5日(土)午後、横浜駅西口の会議場にて。
NPO法人日本園芸療法研修会の園芸療法士をはじめ、今年度モデル事業を実施した5施設(横浜市青葉区、鎌倉市、藤沢市、秦野市、小田原市)の関係者、昨年度モデル事業を実施した施設(大和市)の関係者などが発表を行い、64名の参加者がありました。
参加者のうち施設の方へのアンケート結果:
「導入(継続)したい」と回答 8/18件(44%)
「導入(継続)したいが、クリアすべき課題がある」 10/18件(56%)
導入(継続)する場合の課題について、複数回答
「施設側の労力的負担が大きい」 14/18件(78%)
「経費がかかりすぎる」 9/18件(50%)
「置き場所など設備面の課題」 7/18件(39%)