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福祉施設園芸体験モデル事業
~ 介護施設の高齢者の方が寄せ植え、花摘み、押し花づくりを体験する ~
● 実施概要
県内の介護老人保健施設2施設、特別養護老人ホーム1施設、軽費老人ホーム1施設、デイサービス施設1施設の、各施設10名程度の高齢者を対象に3回シリーズで実施しました。
日本園芸療法研修会の園芸療法士が講師になり、各施設のスタッフも積極的に参加し、さらに地元の花き生産者も参加いただきました。
ア 寄せ植え体験【第1回目(10月】
県産花きのガーデンシクラメン、アリッサム、ビオラ、プリムラなどを使い、楽しく寄せ植え体験をしました。
イ 花摘み・押し花・ミニアレンジメント【第2回目(11月】
育ててきた花を摘み、段ボールの台紙や新聞紙を使って、押し花づくりをしました。また、残りの花で、グラスや針がねを使い、ミニアレンジメントづくりをしました。
ウ 押し花の作品作り【第3回目(2月】
できあがった押し花の作品づくり。押し花の色のあざやかさに皆さんびっくりして、額縁の中に楽しい作品をつくり、みんなで見せ合いました。
介助者(介護福祉士など)の、3回の園芸体験を通じたアンケート結果:
「参加者は、他の作業体験と比べ積極的だった」と回答 30/30件(100%)
「各プログラムの前後で、参加者の様子に変化があった」 22/30件(73%)
「園芸体験を行うことで、よい影響があった」 30/30件(100%)